shutto翻訳での機械翻訳を使用しています。

ご利用マニュアル

makeshop apps byGMOでの設定

このページでは、「makeshop apps byGMO」である『shutto翻訳』の設定方法をご紹介しています。

※既に『shutto翻訳』をご契約済で「makeshop apps byGMO」への移行をご希望の方は、shutto翻訳サポートまでお問い合わせください。

『shutto翻訳』のご利用にあたって

『shutto翻訳』をご利用いただくには、以下の作業が必要です。

  1. makeshop管理画面より『shutto翻訳』のアプリをインストール
  2. アプリから『shutto翻訳』にアクセスし、アカウント登録を行う
アプリのインストールについては、こちらをご確認ください。
本ページでは『shutto翻訳』アプリをインストール後のアカウント登録から本契約、退会についてをご案内します。

①ダッシュボードへの登録

翻訳を表示するには、『shutto翻訳』のダッシュボードにページURLが登録されている必要があります。
ダッシュボードにページを登録すると、そのページで翻訳が表示されます。

『shutto翻訳』アプリ経由でアカウントを登録した場合、「自動ページ登録機能」が有効になります。
この機能により、アクセスのあったページは自動的にダッシュボードへ登録されます。

「自動ページ登録機能」とはウェブサイトにアクセスがあった際に、新規ページを検知し、自動で翻訳対象ページとして管理画面のダッシュボードに登録をします。
管理画面から翻訳対象ページを1ページずつ登録するのではなく、自動的にページ登録をすることができるため、ページ数の多いサイトの多言語対応に便利な機能です。

自動ページ登録機能についてはこちら

※makeshop以外で構築しているページがある場合

自動ページ登録機能の対象となるのは、makeshopで構築している環境のみとなります。

②翻訳の設定

翻訳内容の修正や編集画面の使い方については、こちらをご確認ください。

言語の追加や、言語切り替えバーのデザインなど、サイト設定に関する内容については、こちらをご確認ください。

③個人情報が含まれるページについての注意点

『shutto翻訳』は仕様上、お客様のサイトから送信された個人情報を取得して翻訳することも可能です。
ただし、利用規約にも記載のとおり、個人情報の送信は想定していません。

そのため、個人情報を含む可能性のある以下のページは、ダッシュボードに登録されないように、自動ページ登録の除外設定がされています。
  • ページのURLに「/ssl/」が付くページ
  • ページのURLに「/checkout/」が付くページ

④canonical属性タグを使用したURLの正規化設定

makeshopでは、同じコンテンツ(内容)のページでも異なるURLが生成される場合があります。
詳細はこちらのページをご確認ください。(makeshopのマニュアルページに遷移します。)

『shutto翻訳』では、異なるURLはそれぞれ異なるページとしてシステムが認識し、料金体系における「ページ数」としても換算されます。
(料金表はこちらをご参照ください。)

生成されたページのURLをすべて翻訳対象にした場合、上記のようにURLが異なる同じコンテンツ(内容)のページがそれぞれダッシュボードに登録される可能性がございます。結果的に各プランに設けられている登録ページ数上限に達しやすくなるため、「本来翻訳したいページが翻訳されない」などの問題が生じる場合があります。

これらを回避するために、『shutto翻訳』の機能「URLの正規化」設定を有効にしてご利用ください。

この設定を行うことで、canonicalタグ内に記載されたURLのページのみをダッシュボードに登録し、他方の同じコンテンツページについても翻訳を適用することが可能となります。

『shutto翻訳』のURLの正規化仕様や設定方法についてはこちら

機能設定について

①海外検索エンジン対応機能のご利用について

海外検索エンジン対応機能をご利用いただく場合、多言語ページを静的に生成することで翻訳言語で検索された場合でも検索エンジン結果に表示させることが可能となります。
この時、導入サイトとは別ドメインのページが生成されます。

別ドメインのページから「カートへ入れる」動作を行うと、ご契約(オリジナル)ドメインとは異なることから、商品情報を決済ページに引き継ぐことができないなどの事象が生じる場合があります。
そのため本機能をご利用の際には、以下をご参考の上、カート導線を調整いただくことを推奨しております。
  • 商品詳細ページは海外検索エンジン対応ページから除外する

②Googleアナリティクス4連携機能のご利用について

『shutto翻訳』では、Googleアナリティクス4と連携することで、翻訳表示を「イベント」として計測し、表示言語ごとのサイトの「表示回数」「ユーザー数」をGoogleアナリティクス上で確認することが可能です。

Googleアナリティクス4連携機能をご利用いただく場合、makeshopの仕様上、makeshopの管理画面から測定IDを追加する方法でGoogleアナリティクスをご利用の際には、専用タグに合わせた連携タグを設定いただく必要がございます。
ご利用を希望される場合はshutto翻訳サポートまでお問い合わせください。

③makeshopドメインから独自ドメインに変更される場合

『shutto翻訳』アプリ導入後に、makeshopドメインから独自ドメインへ変更した場合、ダッシュボード上の登録ドメインは自動で更新されません。
そのため、一時的に翻訳が表示されない場合があります。

独自ドメインへ変更した後は、以下の2点を設定してください。

  • ドメイン一括変更
    • この機能を使うと、ダッシュボードに登録されているページのドメインを一括で変更できます。
    • makeshopドメインから独自ドメインへ変更してください。

  • 自動ページ登録機能にてドメインを指定
    • 自動登録の対象となるページの条件を指定し、独自ドメインのページもダッシュボードに自動で登録されるように設定してください。

 

 

※「makeshop」は、GMOメイクショップ株式会社が提供するECサイト構築サービスです。
※「makeshop」の詳細なご利用方法は、GMOメイクショップ株式会社さまにお問い合わせください。

関連するマニュアル

公開方法

ウェブサイトを簡単に多言語サイトにする『shutto翻訳』の使い方マニュアルです。shu...

shutto翻訳が提供する各種API及び活用方法

shutto翻訳の言語情報・翻訳先言語指定・言語切替タイミングの活用方法は下記各APIを...

futureshopでの導入方法

「futureshop」を利用して構築しているECサイトに、「shutto翻訳」を導入す...

翻訳チェック 翻訳言語・依頼ページを確認

shutto翻訳の翻訳チェックのフロー STEP2 翻訳言語・依頼ページを確認 のマニュ...

関連するよくあるご質問

言語ごとにURLを変えることは可能でしょうか?

ウェブサイトを簡単に多言語サイトにできる、ウェブサイト翻訳ツール『shutto翻訳』につ...

「ページが大きすぎるため翻訳できません。」と表示されて翻訳ができません。どうしたらいいですか?

ウェブサイトを簡単に多言語サイトにできる、ウェブサイト翻訳ツール『shutto翻訳』につ...

機械翻訳ではどのような技術をつかっていますか?

shutto翻訳についてのヘルプセンター、よくあるご質問一覧ページです。マーケティングプ...

動画の字幕も翻訳できますか?

shutto翻訳についてのヘルプセンター、よくあるご質問一覧ページです。マーケティングプ...
TOPへ