ご利用事例

お客様インタビュー

西本Wismettacホールディングス株式会社様

グローバル企業だからこそ、サイトの多言語化は必須。
国籍にとらわれずに使えるふるさと納税サイトを構築!

ふるさと納税サイト「もぐふる」は、地域の食の魅力を発掘し、生産者と消費者の架け橋になることを目指して2023年9月にオープンしたサイトです。在留外国人向けに「もぐふる」へshutto翻訳を導入いただいております。

運営会社である西本Wismettacホールディングス株式会社様は、創業110年以上の歴史をもつ食の専門商社で、新規事業の一つとして、今回ふるさと納税事業に参入しました。shutto翻訳をご利用いただいた感想などについてお話を伺いました。

導入前の課題

在留外国人にもふるさと納税を使ってもらえるようなサイトにしたいが、ふるさと納税の制度説明など専門用語が多いこともあり、自動翻訳に任せるのではなく、自分たちで編集もできる翻訳ツールを探していた。

導入後の効果

リーズナブルな価格で簡単に編集やカスタマイズができ、在留外国人の方にも分かりやすい多言語対応サイトを構築できた。また、ふるさと納税制度に関する難しい言葉も、辞書登録機能を使って個別修正することなく、且つ複数人で翻訳の確認作業をしても、人によって言葉がブレずに統一化を図れた。
<お話を伺った方>
西本Wismettacホールディングス株式会社 
山崎さま・増山さま・南沢さま

求めていた機能がすべて揃っていた点が導入のポイント。
制度に関する難しい言葉も、辞書登録機能を使って統一化を図れた。

-「もぐふる」の特徴と、shutto翻訳導入までの経緯を教えてください。 -

山崎さま:弊社は今年で創業111年目を迎える食の専門商社で、食品の輸出・輸入を生業としています。
3年前に新規事業部が立ち上がり、「食の可能性でどんな未来を描けるか」をコンセプトに様々な事業を展開していて、その一つとして今回、ふるさと納税事業に参入しました。
私たちは日本の食産業に支えられているため、この事業を通して自治体様や事業者様に還元したいという思いがあり、この事業を始めました。

「もぐふる」の特徴は多言語対応をしている点です。
今まで多言語対応しているサイトはあまりなかったと思いますが、弊社は世界に45拠点ありグローバルに展開していることもあって、多様性をとても大切にしています。全ての方が国籍にとらわれずにふるさと納税を利用してもらえるよう、多言語対応は必須でした。

増山さま:shutto翻訳を知ったきっかけは、システム会社様からの紹介でした。そちらのシステム会社様が他のサイトへshutto翻訳を導入しており、非常に便利だとお勧めしていただきました。そこで調べたところ、弊社でほしかった機能がすべてそろっており、導入を決めました。

山崎さま:同じ言葉でも言語によってとらえ方が違ったりするので、そういった言い回しの部分を編集できる点が一番大きなポイントでしたね。また、信頼できる会社さんからの紹介だったことも大きかったです。

イー・エージェンシー:ありがとうございます!在留外国人の方にも日本の魅力を知っていただける起点になりそうですね。

 

スクリーンショット 2023-10-13 143553

サイトURL:https://mogufull.jp

-shutto翻訳導入までの期間はどれくらいかかりましたか?-

山崎さま:導入を考えてから1か月以内に社内稟議に入り、翻訳調整作業も 1か月くらいなので、延べ2か月ほどです。弊社のサイトはページ数が多く、またふるさと納税は「寄付金控除」「還付」「ワンストップ特例制度」など日本語でも説明が難しい文章が散見されたため、その調整に少し時間がかかりましたが、一般的なECサイトだと1~2週間くらいで導入できそうだと感じました。

-導入後どのような機能を使っていますか? -

山崎さま:辞書機能を主に使用しています。複数人で翻訳の確認作業をしているので、人によって言葉のブレがないように辞書機能を使って統一するようにしています。これが非常に便利で、どういう言葉を使うべきか迷うことがあっても判断基準になります。

増山さま:自動翻訳されたものを手直しするセルフ翻訳機能も活用しています。また、言語によって画像置換できるのも便利ですね。画像内のテキストは翻訳されないのは残念ですが、ワンクリックでどんどん置換できるため、すごく良いなと思っています。

ネイティブ以外の方にも分かりやすい言葉になるように、
翻訳元の日本語を整えることから始めました。

- ふるさと納税は固有名詞や制度の説明など翻訳精度も重要かと思いますが、精度を高めるために工夫されていることはありますか? -

山崎さま:まず根本の日本語が正しくなるように、元の日本語サイトの主語・述語・副詞を整えました。

南沢さま:自分自身、制度の説明や日本語の文章をきちんと理解するようにしました。難しい言葉が出てきても、政府や自治体公式の言葉を参考にして、それを基に辞書に登録するようにしました。制度の説明など難しい部分もありますし、日本にはフィリピンやベトナムの方なども多く、英語を使う方が必ずしもネイティブの方とも限らないため、ネイティブ以外の方でも分かりやすいようにやさしい英語を意識しました。

増山さま:固定ページの運用は立ち上げ初期の現在は3段階の体制をとっていて、まず自動翻訳のチェックや調整をするチームがいて、その後にネイティブのスタッフがチェックし、最後に私が全体のバランスを整える役割をしています。
今後はページの更新作業がメインになってくるので、1~2人の担当者が更新確認した後に私がWチェックをする2段階になる予定です。
商品ページ数は数千ページあり弊社側でのチェックは難しいので自動翻訳のみですが、商品ページの登録を行っていただいている自治体様には正しい日本語で行っていただくようお願いしています。でもそこも辞書機能を使ってある程度コントロール出来ていますね。

- 最後に機能面で気になっていることや、今後shutto翻訳に期待することはありますか? -

増山さま:導入当初は細かい設定について分からない部分があったので、専任のサポートの方などに教えていただきながら設定を進められたらよりスムーズだったと思います。または、アーカイブなどで説明用の動画などがあればより便利だったかもしれないと思います。

山崎さま:日本のすべてのサイトが多言語対応になればいいなと思います。私は以前海外で働いていた時期があり、同僚がネットで買い物をする際、言語が分からないため日本のサイトではなく英語対応があるタイのサイトに流れてしまったことがありました。その経験から、絶対にサイトは多言語対応したほうがいいと思っているので、shutto翻訳がもっと広がってほしいです!

イー・エージェンシー:ご要望ありがとうございます!お打ち合わせやお問合せ窓口でのサポート体制もございます。さらにより簡単に疑問点を解消いただけるよう説明用動画の検討も含め、FAQの充実を図ってまいります。また、今後も日本中のサイトにshutto翻訳を使っていただけるよう頑張っていきたいと思います!

 

山崎さま、増山さま、南沢さま、ご協力いただきありがとうございました。
今後もshutto翻訳では、機能品質の改善に努めてまいります。


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会社名

西本Wismettacホールディングス株式会社

運営会社:Wismettacフーズ株式会社

事業部   ふるさと納税サイト「もぐふる」
URL

https://mogufull.jp/

概要対応言語:日本語 →英語, 中国語(簡体)
サービス内容創業110年超の食の専門商社が手掛けるふるさと納税サイト「もぐふる」は、国籍に関係なく利用いただけるよう多言語対応をしている点と、制度本来の趣旨を大切にている点が特徴です。地域の食の魅力を掘り下げながら、日本の食の未来のために情報発信をしています。
お話を伺った方山崎さま・増山さま・南沢さま
  • 本事例は2023年10月現在の内容です。
  • 本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
  • 掲載企業様への直接のご連絡はご容赦ください。

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