ご利用事例

株式会社キャンビー様
「COMBINATION MEAL / コンビネーションミール」を運営される株式会社キャンビー様にインタビューをさせていただきました。
「カラーミーショップアプリストア」で『CART RECOVERY®』をご利用いただいている株式会社キャンビー様に、Zoomインタビューをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
導入前の課題
導入後の効果
オンラインショップの立ち上げのきっかけ
―事業内容を教えてください
神戸様:主に元スポーツ選手や競走馬とのコラボアパレルを中心に展開するオンラインショップを運営しています。イラストレーターさんにかつてスポーツ界で活躍した選手のイラストを描いてもらい、ファン向けのカジュアルテイストのアイテムを展開しています。プロ野球、プロレス、サッカー、最近では競走馬など幅広いジャンルを扱っています。
イー・エージェンシー:『さぶみっと!レコメンド』のインタビューでも、オンラインショップの立ち上げやメインキャラクターについてお話ししてくださっていましたね。
コラボするお相手はどのように決められるんですか?
神戸様:自分からどの選手のコラボを進めていくというよりは、ご縁から広がっていったイメージです。
きっかけは新しく会社を立ち上げた際に、一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会さんから新しいプロジェクトとして、アパレルグッズのコラボ化のご提案をいただきました。
プロ野球の外国人選手とのコラボグッズからスタートして、反響が良かったこともあり、当初自分でイメージしていた全国のスポーツショップさんに対して卸販売の営業活動を行うよりもオンラインショップを充実させていく方が面白そうだと思いました。
野球の反響が良かったので、プロレスも良いのでは?と思い、そこからライセンスを持っている企業に相談しました。アントニオ猪木さんと初代タイガーマスクさんをはじめとして、プロレス選手も商品化しました。
そこから他の選手のライセンスを持っている企業様からご連絡いただいたりして、コラボ先が決まっていくことが多かったです。
イー・エージェンシー:ご紹介という形でのきっかけが多かったんですね。
CART RECOVERY®の導入
―導入前の課題について教えてください。
神戸様:大きな課題があったわけではなく、 感覚的には「カートに入れたら買う」だろうと思っていました。
―導入のきっかけは何でしたか?
神戸様:カラーミーショップのセミナーやおすすめアプリ紹介で『CART RECOVERY®』を知ったのがきっかけです。
もともとオンラインショップの運営に携わっていたものの、10年ほど離れていた期間がありました。その中でカラーミーショップでサイトの設立を進めたところ、スムーズに設定ができました。『CART RECOVERY®』のアプリの設定も手軽に利用開始できること、また成果報酬型で初期費用もないということで、試しに導入してみようと思いました。
イー・エージェンシー:ありがとうございます。手軽さが導入のきっかけになったんですね。
神戸様:そうですね。
―実際に使ってみての効果はいかがですか?
神戸様:管理画面を見てみるとカート放棄がかなりあると分かりました。実際に数字で見せられると驚きましたね。
やっぱりオンラインショップの癖というか傾向というか、カートに入れたとしても必ずしもコンバージョンにはならないですよね。
そこを実際数字として見てみると、現在もカートに入れても 66%は買われていません。
カートに入れた後、3割強しか購入につながっていないというのが現状です。
少しでもコンバージョンにつなげるために、『CART RECOVERY®』のアプリが入っていた方がいいのは間違いないと思っています。
・カゴ落ちから3時間後に配信するメールの効果
開封率 | クリック率 | CV率 |
約 46.5 % | 約 9.3 % |
約 2.3 % |
活用方法について
―運用で気になっている点はありますか?
神戸様: 管理画面でできることを全部使い切れていない感はあります。例えば『さぶみっと!レコメンド』も利用しているので、ランキングの表示などの機能もあると聞いていますが、まだ導入できていません。また、メール内に「そのカートに入っている商品以外のおすすめ」を差し込める機能があれば便利だなと感じています。
イー・エージェンシー: ありがとうございます。実はそちらの機能もご利用いただくことが可能です。カートに入っている商品とよく一緒に閲覧や購入をされている商品をおすすめ表示することができます。是非ご活用いただけますと幸いです。
神戸様:そうなんですね。やっぱり僕があまり使い切れてないと思うんですよね。
活用方法については今日をきっかけにブラッシュアップできると嬉しいです。
イー・エージェンシー: 是非サポートさせていただきます!
―カート内トレンドの数値を分析にご利用されていますか?
神戸様:いや、分析まではできてないですね。
1人当たり何点ぐらいカートに入れているのかな?みたいなのをバーって見てるっていう感じですね。
複数点をカートに入れて悩む人が多いですね。ただ1人で10点近く入れているケースもあって、「本当に買うつもりなのか?」と気になったりします。購入に至らない理由は予算の都合か時間切れで迷っているのか、など色々考えています。
―導入後、今後期待することはありますか?
神戸様:成功事例やノウハウをもっと共有してほしいです。他社の「こうしたら売り上げが上がった」事例を見ると、自分たちでも試してみたいなという気がすると思うので。
イー・エージェンシー:ノウハウの部分をもう少し共有が欲しいということですね。
神戸様:そうですね。あと多分自分が設定したのは本当に導入当初だけだと思うんですよね。
それ以降何もしてないと思うので。
本当は毎日とは言わないまでも毎月ちょっと見直して、「ここを変えたら上がった」とか、そういう実感がちょっと欲しいかもしれないですね。
イー・エージェンシー:ありがとうございます。そうですね、『CART RECOVERY®』の利点として、最初に設定していただければ、そのまま配信を続けていくっていう手軽さは あるんですけれども、そこからどういう部分をブラッシュアップすれば良いかわからない、また、機能としてどういったものが揃ってるのかまだわからないという方が結構いらっしゃるのかなという風に思いました。
神戸様:そうかもしれないですね。多分 みんなそうだと思いますね。
イー・エージェンシー:そのあたりはぜひご共有をさせていただけたらと思います。
神戸様: はい。 そこで教えてくれるだけでも、僕含めて皆さん変わるような気がしますね。
最後に
株式会社キャンビー様では『CART RECOVERY®』を通じて、カート放棄状況の「見える化」と自動フォローを実現いただきました。今後は機能を活用いただいて、メールのブラッシュアップや配信タイミングの調整をいただけるよう、弊社からも成功事例やノウハウをご共有する機会を増やし、売上向上を目指してサポートさせていただきたいと思います。
「カゴ落ちメール」は、「一度は購入を検討してカートインをしたユーザー」という一番コンバージョンに近いユーザー層にのみ自動でメールを送るため、効果的に売り上げに繋げることができます。
一般的なECサイトのカゴ落ち率は平均70%と言われており、カートインをしても、「今は忙しいからやっぱり後で買おう」「もう少し考える時間がほしい」などの理由で離脱してしまうユーザーも多くいらっしゃいます。
株式会社キャンビー様のように、ファンの多いサイト様の場合でも、広告やメルマガ経由でサイトに来訪をしたものの、その場では購入せずに離脱してしまう場合もあるかと思います。複数の施策の効果を最大限発揮するためにも、一番コンバージョンに近いカゴ落ちユーザーのフォローは重要です。
インタビューにご協力いただいた企業さま
会社名 | 株式会社キャンビー |
---|---|
URL | |
サービス内容 | 元スポーツ選手や競走馬とのコラボアパレルを中心に展開するオンラインショップ |
- 本事例は2025年10月現在の内容です。
- 本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
- 掲載企業様への直接のご連絡はご容赦ください。
その他の導入事例
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社様
「FUJIFILM Prints&Gifts」を運営される富士フイルムイメージングシステムズ株式会社様にインタビューをさせていただきました。