コラム

ECサイトのコンバージョンについて考える~広告編~

     

     

    1、はじめに

    ECサイトの売上を上げていくために、コンバージョンを獲得する方法につきましてコンバージョンを上げていくために、ECサイトが行うべきこととはから始まり、前回はアトリビューションについて考えるをお話いたしました。

    今回はもう少し細かく広告のコンバージョンについて解説していきたいと思います。
    ここでは、リスティング広告におけるコンバージョンの種類や解析方法をご紹介しながら、効果的な広告運用に役立つ知識をご案内します。

    2、広告のコンバージョン【用語の説明】

    改めてとなりますが、コンバージョンに至るまでの流れと関連する用語、広告に関連する用語をご説明します。

    訪問数: ユーザーがECサイトに訪問した数
    コンバージョン数: ユーザーが商品の購入に至った件数
    コンバージョン率: サイトへの訪問数に対し、購入(コンバージョン)に至った件数の割合
    CVRともいいます。(コンバージョンレート)
    ※コンバージョン率の詳細は「CV(コンバージョン)の改善でECサイトの売上アップ!施策・ツールのご紹介」のページをご確認ください。

    CPC( Cost Per Click ): ネット広告の1回あたりのクリックの単価
    CPA(Cost Per Acquisition): コンバージョン1件の獲得のコスト
    【計算方法】広告費10,000円の広告で5人がコンバージョンに至った場合
    広告費(10,000円)÷コンバージョンの人数(5件)=2,000円 となり、CPAは2,000円となります。

    ROAS(Return On Advertising Spend):広告の費用対効果
    【計算方法】広告経由の売上金額(1,000万円) ÷ 広告費用(100万円) × 100 (%)=1,000% となり、ROASは1000%となります。
    ※出稿した広告費に対し、広告経由でどれだけ売り上げが発生したかを計測する指標となります。

    広告を正しく理解し解析することで、効率よくCVをアップさせて、ECサイトの売上アップにつなげる事ができます。

    3、広告コンバージョンの種類について

    ここからは、広告のコンバージョンの種類と解析方法をご紹介します。

    3-1、「ユニークコンバージョン」と「総コンバージョン」

    ユニークコンバージョンとは、「人」を測定する値、総コンバージョンとは、「すべてのコンバージョン」の測定の値を意味しています。

    例えば、1人のユーザーがECサイトで購入をする際、リピートが起きて4回購入したとすると、総コンバージョン数は「4」、ユニークコンバージョン数は「1」となります。

    ECサイトで発生するコンバージョンはユーザーあたり1回とは限りません。
    ユーザー数の獲得を目標とする場合は「ユニークユーザー数」を測定し、商品が売れた個数に焦点を当てる場合は「総コンバージョン数」を測定するなど、求める測定方法に分けて使い分けることができます。

    3-2、「クリックスルーコンバージョン」と「ビュースルーコンバージョン」

    クイックコンバージョンとは、広告をクリックし、そのままECサイトへ訪問しコンバージョンに至ることを言います。
    ほとんどの場合の測定方法はこちらを採用しますが、クリックされなかったからと言って効果がないというわけではありません。

    広告を見たものの、その場では検討や購入する時間がなく、後からサイトを検索して購入をする、などという事はよくあることかと思います。
    広告の表示とは別のタイミングで検索してコンバージョンに至ることをビュースルーコンバージョンといいます。

    3-3、「直接(ラストクリック)コンバージョン」と「間接(アシスト)コンバージョン」

    ラストクリックコンバージョンとは、ユーザーが商品を購入してコンバージョンした際、最後にクリックした広告のことをいいます。
    間接コンバージョンとは、ユーザーが商品の購入に至るまでに経由したすべての広告を評価する方法です。
    ユーザーが商品購入(コンバージョン)に至るアシスト、または接点を作った広告という意味となります。

    広告をその場でクリックしてコンバージョンに至る場合もありますが、何度も目にしているうちに興味が出た。あるいは、ユーザーの購入までできる様々なタイミングによるところもありますの、両方のコンバージョンを意識するといいでしょう。

    4、まとめ

    高い広告費用をかけて広告を打ち出しても、効果につながっているのか、目標に沿って運用ができているか分析をすることが大切です。
    ECサイトでお客様が購入に至るまでの流れをあらためて考えてみましょう。

    複数の広告を出稿している場合は費用対効果を考えて運用の金額を調整する等、考えるきっかけにしていただければと思います。
    広告の効果をより詳しく確認してみたい場合は、各計測ツールで確認してみてください。
    例えば、Google 広告でビュースルーコンバージョンについて確認したい場合はこちらからご確認ください。

    5、さいごに「カートリカバリー広告」について

    「一番コンバージョンに近いユーザーにアプローチをしてみませんか?」
    カートに商品を入れたにもかかわらず、タイミングやほかの商品との比較検討のために購入に至らなかったユーザーに対して、カートリカバリーでは、リマーケティング広告やメール活用して直接アプローチすることができます。
    まずは、サイトに再訪問するきっかけ作りの取り組みとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

    「カゴ落ちに特化したダイナミックリマーケティング」
    カートリカバリーの広告では、ユーザーがECサイトで商品をカートに追加して、そのまま放置されてしまっている商品(カゴ落ち商品)をバナー広告に反映させることができます。

    通常配信と比べると、一度は購入を検討している商品の為、より高いクリック率やコンバージョン率が期待できます。
    さらに、カゴ落ちメールと組み合わせることで、より強力なリカバリー効果を得られます。

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    ※広告のイメージ

    カートリカバリー広告では、広告クリック後30日がコンバージョンの計測対象となり、総コンバージョン数となります。
    また、計測はラストクリックコンバージョンとなり、カートリカバリーの管理画面から広告とリカバリーメールの効果をあわせて確認することができます。
    クリックしたコンバージョンのみが反映されるので、ビュースルーコンバージョンを確認されたい場合は、連携しているDSPのLogicad(ロジカド)の管理画面からご確認頂くことができます。
    ぜひご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

    カートリカバリーのご案内

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    ※リカバリーメール機能(リマーケティング機能)だけでもサービスは利用できます。
    ※リマーケティング連携機能は、DSPによる広告料が発生します。

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