ご利用マニュアル
DM連携 ご利用料金
バリアブル印刷とは?
バリアブル印刷とは、Variable Information Printingとも呼ばれ、印刷用テンプレートに可変データの出力エリアをもち、差し替えデータを入れ替えることで、一枚一枚違う印刷を実現します。
[バリアブル印刷×DATA CAST]でできること
バリアブル印刷技術とCRMの掛け合わせにより、メールやLINEといったデジタルマーケティング領域だけでなく、郵送DMのアナログな領域でも、対象者お一人ひとりに適したタイミングに一枚一枚適したコンテンツでの郵送が可能となります。
現在DATA CASTのDM連携オプションでは、下記の箇所にバリアブル印刷を利用しています。
宛名面:住所、姓名(取得している場合には会社名・部署名)
通信面:差し込み商品(購入済み商品・レコメンド商品・カゴ落ち商品)
初期費用
10,000円(税込11,000円)
利用費用
はがき(縦)

切手を貼る必要のない、通常ハガキ/ポストカードです。
通信面が無地のハガキです。
※サイズ:[横]100mm x [縦]148mm
1回あたりの発注枚数 | 販売単価(税込) | |
最小枚数 | 最大枚数 | |
1枚 | 50枚 | 145.8円 |
51枚 | 100枚 | 145.8円 |
101枚 | 250枚 | 102.4円 |
251枚 | 500枚 | 98.2円 |
501枚 | 1,000枚 | 89.4円 |
1,001枚 | 1,500枚 | 81.2円 |
1,501枚 | 2,000枚 | 80.0円 |
2,001枚 | 3,000枚 | 79.2円 |
3,001枚 | 4,000枚 | 78.7円 |
4,001枚 | 5,000枚 | 78.0円 |
5,001枚 | 7,000枚 | 78.7円 |
7,001枚 | 10,000枚 | 78.7円 |
※上記料金には、郵便代63円を含んでおります。
※今後、発送することができるサイズ・種類(はがき(横)、長3サイズ、A4サイズ等)を拡張予定です。
ご利用料金に関する注意事項
初期費用について
初期費用は、DM連携オプションお申込み月の月末に請求いたします。
利用費用について
1回あたりの発注枚数10,001枚以上の場合も対応可能ですので、お問い合わせください。
毎月20日までに出荷が確定した発注および発注枚数をもって、当月末に請求いたします。(集計期間:前月21日 ~ 当月20日)
契約満了月の21日~末日までの間に発注があった場合、本オプションの実利用分は、翌月末に請求対象となりますのでご注意ください。
例)契約満了月が20xx年9月、9月21日~末日までにDM連携オプションでの発注が発生した場合
⇒ DM連携オプション費のみ、【20xx年10月末請求・翌11月末支払】にて請求
販売単価は、印刷代(目安単価)および郵便代を合算した目安価格です。発注枚数によって実際の請求額は変動する可能性があります。
販売単価の参考として小数点第二位を四捨五入した数値を表示していますが、請求時は小数点以下を四捨五入した価格で請求いたします。
配信制限機能
DATA CAST経由でのDMを配信する際に、1カ月(集計期間:毎月21日~翌月20日)の配信通数を制限することが可能です。
発注タイミングや差込商品データの有無によって、配信対象者数が都度変動します。定期配信やステップ配信時には前もって金額を確定させることが難しいため、予算内での運用を希望される場合は事前にご設定ください。
※上記配信制限にテスト配信の金額は含まれません。
管理画面の設定方法:"配信設定" へ進む
注意事項
DMの出荷タイミングによって、その月の請求金額が発注制限金額を超える場合があります。
DATA CASTのDM連携では出荷日をベースとして、請求金額を確定いたします。
一方、発注制限は配信予定日時を元に集計いたします。そのため集計期間をまたぐタイミング等で、発注制限金額を超える発注となる可能性が考えられます。
例)発注制限金額 10,000円で設定している場合
5月20日までに10,000円分を発注し、5月20日までに9,000円分の出荷が完了
⇒5月分のDM利用料金として、9,000円をご請求
6月20日までに別途10,000円分を発注し、6月20日までに10,000円分の出荷が完了
⇒上記、5月21日以降に出荷した分と合わせ、6月分のDM利用料金として、11,000円をご請求