shutto翻訳での機械翻訳を使用しています。

ご利用事例

株式会社KEYMEMORY
お客様インタビュー

株式会社KEYMEMORY様

“鎌倉の特別な時間”をコンセプトに、心地よい暮らしに寄り添う服と雑貨を提案する、唯一無二の鎌倉発ファッションブランド「KEY MEMORY」様。
全商品を自社で企画・デザイン・販売する完全オリジナルスタイルで、アパレル・雑貨を中心に、ゴルフウェアやキッズラインなど、幅広いアイテムを展開しています。

re-showcase-img01

カラーミーショップをご利用の全国5万店舗以上の中から、最も優れたショップを表彰する「カラーミーショップ大賞2025」において、年間を通して総合的に最も優れたショップに贈られる「大賞」を受賞されました!

さまざまなアプリを駆使して売り上げアップを追求する中、さらなる課題となっていたのがあわせ買いの促進。そんな課題解決の手段として、同社が選んだのが『さぶみっと!レコメンド』でした。

導入理由や実感された効果、そしてレコメンドが売り上げ向上にどう活きているのか――。そのリアルな声をお届けします。

導入前の課題

あわせ買いを促進したい

導入後の効果

導入後の効果1人当たりの購入数5%アップ!

<お話を伺った方>
株式会社KEYMEMORY
代表取締役 鈴木一平様

売り上げアップに効くアプリとは?KEY MEMORY鈴木様流の見極め方

―2017年にオンラインショップを開始されましたが、カートシステムは、立ち上げ当初からカラーミーショップをご利用だったのでしょうか?

鈴木様:そうですね。オンラインショップ立ち上げから、もう7~8年になりますが、ずっとカラーミーショップを利用しています。

複数のカートシステムでオンラインショップを作ってみたんですが、カラーミーショップは、自由度が高くコスパも良くて、一番使いやすかったんです。

 

―まずどのようなアプリから使い始めましたか?

鈴木様:2019年頃に『カラーミーショップアプリストア』ができたと思うのですが、まずは、メルマガ配信系と『あと○円で送料無料』のアプリですね。
2年前に『さぶみっと!レコメンド』を導入しましたが、同じくらいの時期に『会員ランク』も導入しました。

イー・エージェンシー:結構いろいろなアプリをご利用になっているんですね。

 

―アプリを使うということは、有料アプリもあるのでランニングコストが発生しますが、オンラインショップ立ち上げから2年という時期に、ランニングコストに対する抵抗感はなかったでしょうか?

鈴木様:必要だと思うアプリを入れていますので、ランニングコストに対して気になることはありませんでした。

必要だなと思うアプリをとりあえず1か月くらい試しに使ってみて、結果が出なければ他のアプリに変えたり、辞めたり・・・を繰り返して、カラーミーショップアプリストア内で使ったことがないものはないくらい、とにかくさまざまなアプリを試して比較検証してきました。

イー・エージェンシー:試しに使ってみるとはいえ、多少なりともコストがかかる場合がありますよね?

鈴木様:そこは、もう完全に必要経費だと思っています。

イー・エージェンシー:方針がはっきりされているのですね。

 

―例えば、「このアプリを入れると売り上げ○%アップ」と言われても、実際の結果はわからないと思いますが、どのようにアプリの導入、あるいは継続を判断されているのですか?

鈴木様:導入前に、必ず目標値を定めています
自分で定めた期間内で、どのくらい目標値を達成するか、またアプリ導入によって発生する対応時間をコスト換算したりもします。
また、具体的な目標値でなくても、使い勝手の良し悪しも判断材料の1つです。

それから、同じことができるアプリが複数ある場合は、両方使ってみて、Googleアナリティクスを使ってA/Bテストをします。そして、目標値に達成したアプリだけを継続利用しています。

イー・エージェンシー:アプリの効果は、Googleアナリティクスだけを見ていらっしゃいますか?

鈴木様:ほぼGoogleアナリティクスをみていますが、Googleアナリティクスとアプリの数値は、計測仕様の違いから若干差異が出るので、アプリにレポート画面がある場合は、そちらも見るようにしています。

 

―アプリの効果は、どのくらいの頻度で見ていらっしゃいますか?

鈴木様:入れたばかりのアプリでしたら、レポート画面は毎日見ます。
利用継続を決めたり、ある程度定着してからでも、3日に1回は見ています。

イー・エージェンシー:導入したらそこで終わるのではなく、しっかり効果も見続けていらっしゃるのですね。

『さぶみっと!レコメンド』が「あわせ買い」の課題を解決。導入の決め手と効果とは

―効果といえば、2023年12月の『さぶみっと!レコメンド』導入時はどのような課題がありましたか?また、どのような効果を期待されていましたか?

鈴木様:当時、商品数が増えていく中で、あわせ買いが増えないことに課題を感じていて、あわせ買いを促進するなら、「おすすめ機能」が必要だと思いました。

カラーミーショップにもおすすめ機能はあるのですが、手動対応が必要なんです。
なので、『さぶみっと!レコメンド』導入の決め手としては、おすすめする商品を自動で生成してくれるということ。導入後ほぼ放置でいいという、この自動化が一番大きいです。


それから、『さぶみっと!レコメンド』導入後、ウェブサイト上に表示されているおすすめ商品を頻繁に見ていたんですが、表示されるアイテムが的確だったんです。それも、継続して利用したいと思った理由の1つです。

イー・エージェンシー:そうでしたか!ありがとうございます。
導入後はほぼ放置で良いとおっしゃっていましたが、『さぶみっと!レコメンド』導入後に発生した手間はなかったんですね?

鈴木様:はい、導入後の対応コストはまったくありませんでした。

イー・エージェンシー:『さぶみっと!レコメンド』は、導入後の手間がかからないことを売りにしていたりするので、そのお話が聞けてとても嬉しいです。

鈴木様:はい、大変助かってます(笑)

 

―課題とされていた「あわせ買い」についてのレコメンド効果はいかがでしたか?

鈴木様:『さぶみっと!レコメンド』を導入してから2か月後には、1人当たりの購入数が5%アップしました!

イー・エージェンシー:あわせ買い促進についても、しっかりレコメンドが貢献したのですね!

 

―頻繁にレポート画面をご覧になっていたとのことですが、どのような数値を確認されていましたか?

鈴木様:『さぶみっと!レコメンド』のレポート画面で「経由CV率」「クリック率」を見つつ、Googleアナリティクスで、1人当たりの購入数が上がったことを確認しました。

イー・エージェンシー:複数のレポート画面を見ていただくと、変化に早く気づけるので良いですね!

『さぶみっと!レコメンド』の効果を感じている多くのショップ様で「クリック率の2倍前後」とされる経由CV率において、KEY MEMORY様の経由CV率は『クリック率の3倍』という高い成果になっています。

経由CV率の高さは、商品を見ただけで終わらず、そのまま購入につながっている証。そんな“売れる導線”がレコメンドによって実現されていることが、KEY MEMORY様によって裏付けられました。

商品詳細ページに広がるレコメンドの価値と信頼づくり

鈴木様:なぜレコメンド管理画面で、クリック率と経由CV率を見ていたかというと、弊社はデジタル広告を自社運用しているんですが、商品詳細ページを広告のランディングページにすることが多々あるんですね。
なので、新規ユーザーが一番初めに着地することになる商品詳細ページからの回遊は、トップページと同じくらい重要なポイントになります。
そこで、『さぶみっと!レコメンド』で打ち出したい商品が自動でしっかり表示できて、回遊促進できているというのは、とても大きいメリットです。

また、ユーザーさんが、オンラインショップで商品を購入するにあたって、サイト自体の信用性も重要視していると考えているのですが、信用力をアップさせる1つの要素として商品数の多さもあるのではないかと思っています。

「他にもこんなに多くの商品がある」ということを伝えることで、サイト全体の信頼感が増すと考えているので、それが『さぶみっと!レコメンド』で叶えられたという点でもレコメンドのメリットを感じています。

イー・エージェンシー:商品詳細ページからの回遊や商品への気づきを与えることにレコメンドが役立ったとのこと、レコメンドの本領が発揮されていますね!

鈴木様:その他の効果を具体的な数値でお見せすると、レコメンド導入前後で次のような効果が得られました。

  • 1セッションあたりのPV数:前月比 34%UP
  • 全体直帰率:前月比 11%ダウン
  • 商品詳細ページ直帰率:前月比 18%ダウン
  • 購入率:前月比 0.17%UP

イー・エージェンシー:ありがとうございます!具体的な数値をご共有いただき、導入効果が明確に表れていることがよく分かります。
中でも、商品詳細ページの直帰率が18%も改善された点は、レコメンドによる導線設計がしっかり機能している証拠だと感じました。
また、1セッションあたりのPV数の増加や購入率の向上からも、サイト全体での回遊性と購買行動の活性化に繋がっていることが読み取れます。
実際にこうした効果が数字として表れると、レコメンドの重要性を再認識しますね。

 

―この結果を受けて、今後さらに『さぶみっと!レコメンド』で強化していきたい取り組みなどはございますか?

鈴木様:レコメンドの活用の幅を広げたいと思い、相談しようと思っていたんです。WordPressに『さぶみっと!レコメンド』を入れることはできるのでしょうか?

イー・エージェンシー:オンラインショップと同じドメイン配下に、WordPressで作成したコンテンツがあるなら導入可能です!

鈴木様:WordPressで作った記事を広告のランディングページとする場合もあるので、ここにおすすめ商品を出せたらなと考えていました。

イー・エージェンシー:最近は、ブログなどのオウンドメディアを通じた情報発信を行うショップ様が増えており、オンラインショップへの送客ニーズも高まっています。
『さぶみっと!レコメンド』は、そうした導線設計にもお応えできるツールですので、オンラインショップに限らず、ぜひご活用ください!

 

株式会社KEYMEMORY 鈴木様のインタビューは以上です。
鈴木様、ご協力いただきありがとうございました!

さいごに

株式会社KEYMEMORY 鈴木様のお話、いかがでしたでしょうか。
多くのアプリを積極的に試し、効果を見極めながら最適なツールを選び抜く、その姿勢からは、EC運営における真摯な取り組みとプロ意識がうかがえます。

「あわせ買い促進」という明確な課題に対して、『さぶみっと!レコメンド』導入後、わずか2か月で1人当たりの購入数5%アップを実現し、クリック率の約3倍という高い経由CV率は、自動生成されたレコメンド表示が、いかに売り上げに貢献しているかを物語っています。

さらに、広告流入のランディングページである商品詳細ページにおける回遊促進や、商品数の多さを伝える導線づくりにもレコメンドを活用され、“売れる仕組み”として戦略的にレコメンドを活かす方法はとても参考になりました。

「手間をかけずに、確かな成果を上げたい」――そんな方にこそ、鈴木様のレコメンド活用スタイルを参考に、『さぶみっと!レコメンド』の可能性を感じていただければ幸いです。



※カラーミーショップアプリストアで展開している『さぶみっと!レコメンド』は、カラーミーショップアプリ連携による特別価格で提供しているため、通常料金とは異なりますのでご了承ください。

『さぶみっと!』では、『さぶみっと!レコメンド』の他、ECサイトで売り上げを伸ばしたい、海外の方にも認知を広めていきたいとお考えの方向けに、カゴ落ち対策の『CART RECOVERY®』、海外の方向け自動翻訳サービス『shutto翻訳』をご用意していますので、ぜひサービスサイトをご覧ください。

今後も『さぶみっと!レコメンド』では、機能品質の向上・改善に努めてまいります。

関連記事

 

インタビューにご協力いただいた企業様

会社名株式会社KEYMEMORY
導入先URLhttps://keymemory.co.jp/
事業内容

アパレルブランドの運営
ODM及びOEM事業
フリーマーケットなどイベントの企画運営事業
ファッションコンサルタント業

お話を伺った方代表取締役 鈴木一平様
  • 本事例は2025年7月現在の内容です。
  • 本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
  • 掲載企業様への直接のご連絡はご容赦ください。

その他の導入事例

株式会社キャンビー様

かつてスポーツ界で活躍したレジェンド選手のライセンスを使用したコラボアイテムを販売するコンビネーションミール様。オンラインショップ立ち上げから、いかにして売り上げを上げたのか?その中でなぜ『さぶみ...

株式会社ソーシャルインテリア様

オフィス移転のサポート事業と家具のEC事業を行う株式会社ソーシャルインテリア様。新品家具をサブスクリプションで提供する「サブスクライフ」と、展示品や中古品などの家具販売を行う「サブスクライフ オフ...

かわしま屋様

かわしま屋は、株式会社東旗(代表取締役:河島酉里さま)が運営するオーガニック・無添加食品のEC販売サイトです。かわしま屋様には、2021年より『さぶみっと!レコメンド』アプリをご利用いただいていま...

TOPへ