機能一覧
メールの到達率を高め、企業の信頼を守るためのセキュリティ機能です。
標準の署名に加え、お客様ご自身のドメインで署名を行うことで、なりすまし警告や迷惑メール判定のリスクを最小限に抑えます。
「作成者署名DKIM」で解決できること（解決策・メリット）
① 迷惑メール判定のリスクを低減し、到達率を向上
GmailやYahoo!メール、法人メールなどのセキュリティ判定基準において、送信ドメインの正当性は非常に重要です。自社ドメインで署名を行うことで、受信側のサーバーから「正当な送信者」として認識されやすくなり、ブロックや迷惑メール判定を回避します。
② Gmailでの「経由」表示を削除し、ブランド信頼性をアップ
標準（第三者署名）の場合、Gmailなどの一部メーラーでは「～経由」という表示が出ることがあります。 を利用するとこの表示が消え、お客様ご自身のドメインからのメールとしてスマートに表示されるため、受信者に安心感を与えます。
※上記の「～経由」表示はイメージになります。
③ なりすましメール対策（セキュリティ強化）
送信元ドメインが改ざんされていないことを電子署名で証明します。昨今、フィッシング詐欺などが多発する中で、企業としてセキュリティ対策を講じていることを対外的に示せます。
標準機能（第三者署名）との違い
| 項目 | 標準機能 （第三者署名） | オプション （作成者署名） |
|---|---|---|
| 署名ドメイン | 『さぶみっと！メール配信』の 配信サーバーのドメイン （例：xxx.q-send.jp） | お客様（貴社）のドメイン |
| Gmail等の表示 | 経由表示が出る場合がある | ◎ 経由表示なし （企業名のみスマートに表示） |
| 迷惑メール判定 | 標準的な回避率 | ◎ リスクを大幅に低減 （DMARC対応にも有利） |
| お客様作業 | 不要 | DNSレコード設定が必要 |
なぜ「作成者署名」だと届きやすいのか？
署名ドメインは第三者署名だと『さぶみっと！メール配信』の配信サーバーのドメインですが、オプションの作成者署名だと差出人ドメインの証明書がつくようになります。そのため、メール受信側は信頼して受信しやすくなります。
導入までの流れとご注意
ご利用には、お客様のドメイン管理画面（DNS設定）での作業が必要です。
お申し込み（新規ご契約の場合はお申込みフォームよりオプションを選択）
設定情報の受領（弊社より設定用情報をお送りします）
DNSレコードの設定（お客様にてドメイン管理画面で設定）
設定完了・ご利用開始
- DNS設定はお客様ご自身で行っていただく必要がございます。
- 設定完了まで、通常2週間程度お時間をいただいております。
- ご利用のサーバーの種類、プランによってはご利用いただけない場合もございます。
※事前に「ご利用開始までの流れ 」等をご確認いただいてからお申し込みをお願いいたします。
お申込み方法とご利用料金
1.さぶみっと！メール配信を既にご契約中のお客様
サポートまでご連絡ください。
※「作成者署名DKIM」は有料のオプションになります。料金はこちらをご確認ください。
2.さぶみっと！メール配信をこれからお申込みいただくお客様
お申込みフォームよりオプションを選択の上お申込みください。
＼オプションの申し込みについてご不明な点がありましたらお問い合わせください／
