コラム

レコメンドエンジンの機能をフル活用して、効果を最大化する方法

Contents Recommend(コンテンツレコメンド)は、豊富な機能を低価格で提供しているレコメンドエンジンです。
これらの機能を活用する事で、回遊率やコンバージョン数(CV数)、滞在時間のアップ、直帰率の減少などの効果が期待できます。

ただ、やみくもにレコメンドエンジンを追加するだけでは、レコメンドエンジンの効果を最大化することはできません。
レコメンドエンジンの効果を最大化するには、「どのページに」「どの機能で」「どんな情報を」表示するのかを見極め、適切な形でレコメンドエンジンを導入することが大切です。
気をつけなければならないポイントと詳しい機能についてご紹介します。


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レコメンドエンジンとは?

レコメンドエンジンとは、ECサイトや情報サイト等に訪問したユーザーの趣味趣向にあった、アイテムや情報を提示するシステムです。 Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」でおなじみです。 ユーザーの閲覧履歴や購入履歴から情報を分析し、親和性の高いアイテムや情報を提示することにより、サイトの回遊率や商品の購買率向上に貢献します。 Contents Recommend(コンテンツレコメンド)なら、サイトにレコメンド表示を行うシステムを簡単に設置し表示することが可能です。

まずは機能のご紹介!
低価格だけど機能が豊かなContents Recommend(コンテンツレコメンド)

Contents Recommend(コンテンツレコメンド)は月額39,000円~の低価格で、豊富な機能をご利用いただくことができます。

1.レコメンド(PVベース/CVベース)
「このコンテンツを見た人はこのコンテンツも見ています」を表示する機能です。
PVベースは、対象のコンテンツとよく一緒に閲覧されているコンテンツを表示することができます。 CVベースは、対象のコンテンツとよく一緒にダウンロードやお申込されているコンテンツを表示することができます。
2.パーソナライズドレコメンド
「あなたにおすすめのコンテンツはこちら」を表示する機能です。
ユーザーの閲覧履歴またはダウンロードや申込などのCV履歴をもとに、ユーザーごとのおすすめコンテンツを表示することができます。
3.ランキング(PVベース/CVベース)
PV数・CV数を基に計測したランキングを表示する機能です。
カテゴリ情報を取得すればカテゴリ別ランキングを表示することもできます。
4.新着コンテンツ
1週間、2週間、1ヶ月間など期間を区切り新着商品を表示する機能です。
ユーザーに新しい情報の閲覧を促すことができます。
5.ピックアップ
サイトオーナーがおすすめしたいコンテンツを自由に選び、サイト上に表示できる機能です。
6.閲覧履歴
ユーザーが過去に閲覧したコンテンツを表示する機能です。
7.レコメンドメール
ユーザーのニーズに合ったコンテンツやランキング、新着コンテンツをメールで配信することができます。
サイトを離脱したユーザーに再訪問を促すことができます。

レコメンド機能を効果的な箇所に設置してPV数、回遊率をアップ!

Contents Recommend(コンテンツレコメンド)の機能についてご紹介しましたが、具体的に「どのページに」「どの機能で」「どんな情報を」設置すれば効果が得られるのか、効果的な設置箇所をご紹介します。

1.トップページにおすすめの機能

新規ユーザーや既存ユーザーなど、さまざまなユーザーが流入してくるトップページはもっとも重要なページといえます。
そのため、トップページではさまざまな目的を持ったユーザーに対し、最適なコンテンツを届けることが大切です。

ピックアップ
新規ユーザーの施策には「ピックアップ」機能の設置がおすすめです。 「ピックアップ」機能は、サイトオーナーがおすすめしたいコンテンツを選択し、表示できる機能です。 過去の閲覧データがない新規ユーザーに対しても、サイトオーナー一押しのコンテンツが表示されるため、興味を惹くことができます。
パーソナライズドレコメンド
既存ユーザーには「パーソナライズドレコメンド」機能がおすすめです。 「パーソナライズドレコメンド」機能は、既存ユーザーに対し、ユーザー別におすすめコンテンツを表示できます。サイトの入口であるトップページをパーソナライズ化することによって、ユーザーの趣味嗜好にあった有益なサイトであることアピールすることができます。
閲覧履歴
過去に閲覧した情報を表示することができます。 一度閲覧した情報を探す手間が省け、ユーザーへのストレスを軽減させる効果が期待できます。
PVベースランキング
新規・既存ユーザーともにおすすめなのが、「PVベースランキング」機能です。 「PVベースランキング」は、人気コンテンツランキングを表示することで、新規ユーザーの興味を惹くことができ、さらに既存ユーザーに気づきを与えることができます。

2.一覧ページにおすすめの機能

一覧ページはユーザーの興味があるカテゴリに絞られたページのため、 そのカテゴリに絞った表示を行うことができます。

カテゴリ別PVベースランキング(PVベースランキング)
人気コンテンツのランキングを表示することで、ユーザーの興味を惹きます。 また、カテゴリ情報を取得すれば、各カテゴリ別のランキングを表示できます。
カテゴリ別新着コンテンツ
カテゴリ別の新着コンテンツを表示できる機能です。 更新頻度が高いサイトでは、新着情報でさえも埋もれがちです。 「カテゴリ別新着コンテンツ」機能を追加すれば、ユーザーの興味があるカテゴリの新着のみを表示することができます。

3.コンテンツ詳細ページにおすすめの機能

レコメンド表示をサイトの下部やサイドに設置することで、次への魅力的な導線を表示し、ユーザーの離脱を防ぐ効果が期待できます。

PVベースレコメンド
サイトに訪れるユーザーの行動履歴を基におすすめ情報を表示します。
ユーザーがコンテンツ情報を閲覧後、親和性の高い情報を発見できるため、サイト離脱を防ぐ効果が期待できます。
閲覧履歴
過去に閲覧した情報を表示することができます。 一度閲覧した情報を探す手間が省け、ユーザーへのストレスを軽減させる効果が期待できます。

このように、ページの特長やユーザーの行動に合わせ、レコメンド機能の特性を最大限に生かす表示を行えば、回遊率やコンバージョン数(CV数)、滞在時間のアップ、直帰率の減少などの効果が期待できます。
ぜひ、一度サイトでお試しいただき、導入効果を実感ください!

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