STEP2で設置した、shutto翻訳の「Google アナリティクス連携タグ」(以下連携タグ)によって送信されたイベントを計測・確認するために、Google アナリティクス上で設定を行います。
カスタムディメンションとは?
Google アナリティクスのディメンションとは、どのようなくくりでデータを見たいか(ページごと、ユーザー属性ごと)といった分析軸のことです。
カスタムディメンションは、Google アナリティクスの標準ディメンション以外に、独自の分析軸を設けたい場合に設定するディメンションです。Google アナリティクスで"編集者"以上の権限でログインし、設定してください。
【Google アナリティクス4 [GA4] カスタム ディメンションとカスタム指標】
※ Google アナリティクス4の仕様上、設定してから最初の48時間はカスタムディメンションに対して「(未設定)」という値が表示されます。
Google アナリティクスの仕様上、タグを設置し、カスタムディメンションを設定してから最初の反映までに48時間かかります。
2-1. 各言語のイベント数を確認する
2-2. ページごとに各言語のイベント数を確認する
イベント数(表示した数)、利用したユーザー数(総ユーザー数)を確認できます。
【Google アナリティクス4 [GA4]レポートのディメンションを変更する】
※ shutto翻訳による表示言語情報(jaやen)を持っているのは、カスタムイベントである「shuttotrans_set_lang」のみです。
そのため、それ以外のイベント(例:page_viewやscrollなど)の、セカンダリディメンション(shutto翻訳言語)の列は、「(not set)」となります。
登録したカスタムディメンション「shutto翻訳言語」を選択