コラム

初めてレコメンド導入する方必見!各レコメンド機能の活用方法 ~ レコメンド機能編 ~

作成者: レコメンドサポート担当|2016年02月18日(木)

レコメンドエンジンは、サイトの回遊率やCV数アップの効果が期待できる、Amazonでおなじみの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を表示できるサービスです。

売上上位のECサイト50社を弊社で調査したところ、約80%のサイトでレコメンドを導入しているなど、今やECサイトになくてはならない機能の一つとなっています。さぶみっと!レコメンドは簡単で手軽に導入できるということもあり、現在約1000サイト様にてご利用いただいています。(2015年10月現在)

ではレコメンドエンジンをサイトで活用していくためにはどのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか?さぶみっと!レコメンドの機能とその活用方法についてご紹介いたします。

低価格だけど機能が豊富なさぶみっと!レコメンド

さぶみっと!レコメンドでは下記の機能をご利用いただくことができます。

①レコメンド(閲覧履歴ベース/購入履歴ベース/パーソナライズドレコメンド)
②ランキング(閲覧履歴ベース/購入履歴ベース)
③閲覧履歴
④新着アイテム
⑤ピックアップ
⑥レコメンドメール

コンバージョン数や回遊率をアップさせるために、「どのページに」「どんな機能で」「どんな情報を」表示するのか、適切な形でレコメンドエンジンを導入することが大切です。

様々なロジックでレコメンド表示が可能!

レコメンド機能はAmazonでおなじみの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を表示することができます。レコメンド機能の中にも、「閲覧ベースレコメンド」「購入ベースレコメンド」「パーソナライズドレコメンド」などの内容の異なるロジックのレコメンド機能があります。

  • 閲覧ベースレコメンド
    「この商品を見た人はこの商品も見ています」を表示する機能です。
    対象の商品とよく一緒に閲覧されている商品を表示することができます。
  • 購入ベースレコメンド
    「この商品を買った人はこの商品も買っています」を表示する機能です。
    対象の商品とよく一緒に購入されている商品を表示することができます。
  • パーソナライズドレコメンド
    「あなたにおすすめの商品はこちら」を表示する機能です。
    ユーザの閲覧履歴または購入履歴をもとに、ユーザーごとのおすすめ商品を表示することができます。

レコメンド機能を表示して回遊率、コンバージョン数アップ!

レコメンド機能は、表示を行うことでPV数や回遊率をアップさせる効果があります。またユーザの潜在的ニーズを掘り起こし、「あっ!こんなの欲しかった」を引き出すことで、コンバージョン数をアップさせる効果も期待することができます。

1.レコメンド機能を導入するのにおすすめなページは?

レコメンドエンジンを初めて導入する場合、「どこに何を設置すれば良いか分からない」という方も少なくないと思います。レコメンドエンジンを導入する際にまずは下記ページにレコメンドを表示することから始めてみてはいかがでしょうか?

  • カートページ:購入ベースレコメンド
  • 商品詳細ページ:閲覧ベースレコメンド
  • トップページ、マイページなど:パーソナライズドレコメンド

 

2.レコメンド機能の効果的な表示方法は?

各レコメンド機能の表示方法を工夫することで、より効果的な使い方をすることができます。

  • カテゴリ別レコメンドでお客様がサイトを回遊しやすく!
    ブランドごとや性別ごとなど、カテゴリごとに分けてレコメンドを表示することで、お客様が欲しい商品に近いものを表示することができます。サイトの特性やユーザーの特性にもよるので、効果測定などのツールを利用して分析をしてからの利用がおすすめです。
  • カートページに入っている商品とよく一緒に購入されている商品を表示!
    カートページにカートに入れたアイテムとよく一緒に購入されているアイテムを表示することで、合わせ買いを促す効果があります。カテゴリ別レコメンドで1000円以下の商品を表示するなどができれば、「あと●●円で送料無料」といった場合などでユーザーの離脱を防ぐ大きな活躍が期待できる機能です。

次回は「初めてレコメンド導入する方必見!各レコメンド機能の活用方法 ~ ランキング機能編 ~」をご紹介いたします!