東海道の歴史が残るまち有松で「歴史フードフェス」をやりたい

2017年6月15日(木)に「さぶみっと!ヨクスル in 名古屋」を開催しました。

さぶみっと!ヨクスルは地域でやりたいことがある人がプレゼンターとなり、参加者のみんなで実現に向けたアイデアを出し合うイベントです。東海道の歴史が残るまち有松で「歴史フードフェス」をやりたいということでプレゼンを行った大島魁太さんにさぶみっと!ヨクスルに登壇されてのご感想をお聞きしました。

まずは、大島さんのプレゼン動画をご覧ください

プレゼン資料のご紹介

有松は江戸の景観を残した歴史あるまち

──今回「東海道の歴史が残るまち有松で歴史フードフェスをやりたい」というテーマでプレゼンを行いましたが、まず有松がどのようなまちか教えていただいてもよろしいでしょうか?

有松は名古屋から30分ほどの場所にある旧東海道沿いの約800メートルにわたり江戸の景観が残ったまちです。私たちは有松でゲストハウスを営んでおりますが、外国人はもとより、日本人ゲストの約9割が有松のことを知らずに宿泊に来ます。もう少しみんなが有松のことを知ってくれたらと考え、地域の人々を中心に今までいろいろなイベントを企画してきました。

──今までどんなイベントをやられてきたのでしょうか?

ゲストハウス内と近隣の駐車場をお借りしたマルシェをこれまで6回ほど開催してきました。飲食のほかワークショップや音楽演奏など地域のみなさんに楽しんでもらうことを目的にやっています。

また、マルシェのほか人との出会い、つながりを深めるために「有松ミチアカリ」という竹灯篭を作り、夜道で灯すイベントなどをやりました。イベントを通じて有松の魅力が少しでも多くの人に広まってほしいと思っています。

歴史的なまちなみを活かしたフードフェスをやりたい

──今回は「歴史フードフェス」をやりたいというプレゼンでしたが、やりたいと思った背景を教えてください。

有松の歴史的なまちなみを有効活用したいと思いました。またみなさんに気軽にお越しいただきたいと思い、歴史と食べ物をキーワードにした「歴史フードフェス」をやりたいという思いがありました。
このフードフェスがはたしてみなさんに受け入れられるのか、何かユニークな切り口がないか、フードの提供以外に何かおもしろい催しができないかなどみなさんと一緒に考えたいと思いました。

アイデアだけでなく実施にあたってのアドバイスなどもいただきました

──プレゼンをしてみていかがでしたか?

私のプレゼンを聞いていただき、10名ほどの方がアイデア出しのブレストに参加してくれました。実際に有松に来たことのある方が多かったのでみなさん活発にアイデアを出していただき、60個ほどのアイデアが出ました。

また、アイデアのほか実施にあたってのアドバイスもいただきました。イベントに来られる方は駐車場や休める場所やトイレの有無などについて事前に調べてくるので快適に過ごしていただくための案内をおこなったうえで、そういう点もアピールしていかないといけないなとあらためて感じました。

昔と今の味付けを比べてもらう「今昔フードバトル」

──最終的に選んだアイデアを教えてください。

「今昔フードバトル」というものです。同じ食べ物を昔風と現代風の味付けにしたうえで食べ比べてもらうものです。同じ料理でも昔の味付けは質素で素朴な味だったと思います。それが時を経て美味しく調理されるビフォーアフターを楽しんでもらうのがいいと思いました。
そのほか、食べ物だけでなく着物を着てもらってまちなみにマッチした雰囲気を楽しでもらうというアイデアもあったので、そういうのもあわせてできたらと思います。

──最後に「さぶみっと!ヨクスル」に向けたメッセージをお願いします。

「こういうことやってみたいけど、どうだろう?」という企画段階のものに対してアイデアを募ることができたり、みなさんの反応を見ることができたのはとても新鮮でした。また名古屋で開催されたということでいろいろな方が参加されていたので多様な意見を得られたことにも感謝しています。ありがとうございました。

──大島さん、ありがとうございました!

有松「歴史フードフェス」プロジェクト

https://www.facebook.com/groups/1218477158263167/

次回開催の
「さぶみっと!ヨクスル in 名古屋」で
プレゼンターになってみませんか?

さぶみっと!ヨクスルでは「地元でこんなことをしたい!」「やりたいことを実現するためのアイデアをみんなで考えたい!」という方を場所を問わず募集しています。
ぜひあなたの「やりたい気持ち」をカタチにしませんか?以下のボタンを押して応募フォームから気軽にお寄せください。

おしゃれなひとはだしをとる~おしゃだし女子の普及~

2017年4月28日(金)に「さぶみっと!ヨクスル in 札幌」を開催いたしました。

ご登壇いただいたナナクラ昆布 代表の木村 真依子さんのプレゼンテーションのご紹介とインタビューとなります。

企業のきっかけは祖父の「自分の体が動かなくなったら商売をやめる」の一言。
木村 真依子さんは、昆布を使う人=おしゃれな人というコンセプトで「おしゃだし女子」という新しいカテゴリを作り、若い女性にも昆布を普及させようと取り組んでいます。

まずは、木村 真依子さんのプレゼンテーションの動画をご覧ください

プレゼンテーション資料のご紹介

 

お祖父さんの話に目頭が熱くなってきてからの、“尖った”コンセプト「おしゃだし女子」の話。すごく面白いプレゼンテーションでした。品のある話し方もとても素敵でした。

 

後日、木村 真依子さんにプレゼンターとして登壇した感想をお聞きしました。

 

 

私が昆布の新しい価値や需要を生み出すからには、「おしゃれ」と「昆布」というギャップ感を打ち出して若い女の子に使ってもらおう!

──さぶみっと!ヨクスルに誘われたときの第一印象はいかがでしたか?

さぶみっと!ヨクスルのことは、知人から聞いていて、なんか面白そう!、って思っていました。

 

──プレゼンターとして登壇しようと思った決め手は何でしたか?

なんか面白そう!、って思っていたのでプレゼンターの話を聞いたときから「やるやる!」って感じでした。
きっと何かのきっかけになると思ってたので。

 

──今回のプレゼンテーマに決めた理由や背景をお教えください。

実は大学生の頃に起業しようと思ったときから「おしゃれ×昆布」ってコンセプトがありました。
そして私が昆布の新しい価値や需要を生み出すのなら、「おしゃれ」と「昆布」というギャップ感を打ち出して、若い女の子に使って欲しいなって思っていました。

そんな思いがあったのですが、形になる一番のきっかけは結婚式の時に引出物としておしゃれな昆布パッケージを作ったことです。

いま商品として提供しているパッケージは、その時の引出物を踏まえて札幌デザインウィークの「食のデザイン展」で、出展した時のものです。

 

──ブレストの様子を教えてください。

10人ほどブレストに集まりました。
私のコンセプトである「おしゃれ×昆布」の考え方が、プレゼンテーションとブレストの時にうまく伝わっていなかったと思ってます。
そのため集まっていただいた方からもアイデアがうまく出なかったのが少し残念でした。

でもわかってくれる方も居て、そういう人に限って可愛らしい方だったので内心「おしゃれ×昆布」に手応えを感じていました(笑

 

──いくつくらいのアイデアが出ましたか?

30個ぐらい出ました。

 

──印象に残ったアイデアはありましたか?

はい、ありました。

  • おしゃだし女子マニュアル
  • 出汁をきちんと取っている店の観光ガイドを作る

の二つが良かったです。
観光ガイドは、「おしゃだし女子マニュアル」にも盛り込めれば二つのアイデアも一つにできて良さそうですよね!

 

アイデアの実現には、資金がないことにはできないので補助金やクラウドファンディングなどを模索中

──最終的に選んだアイデアとその理由を教えてください。

印象に残ったアイデアの一つである「おしゃだし女子マニュアル」を選びました。

もともとレシピ本を作りたいと思っていたのですが、それだけでは何か物足りないと思っていたのでマニュアル(ハウツー)の要素を追加するというところにピンと来ました。

今は、おしゃれコーディネートとレシピをつなげて本にしようか?どうしようか?と日々悩んでいるところです。

この「●●」「●●」をつなぐ部分が綺麗につながらないと、読者は「?」になるので、今後この“つなぎ”の表現を検討していかなといけないなと思ってます。

 

──今後はどのように進めていきますか?

さっそく、編集できる方、デザイナーの方とチームを組んでプロジェクトをはじめています。
できれば今年の内にある程度形にして、来年には実現させたいです。

ただ、資金がないことにはできないので、補助金やクラウドファンディングなどを模索しています。

 

──最後に「さぶみっと!ヨクスル」へのメッセージをお願いします。

プレゼンターになる方に向けてということで言うと、自分で言ったからには、人に話をしたからには「やらないといけない!」っていう気になりますよね。
追い込まれるというか(笑

ということで、何かをやろうとしている人がコトを始める「きっかけ」になると思いました。

──木村さん、ありがとうございました!

 

「「おしゃだし女子」を普及させようプロジェクト」にご興味をお持ちいただけましたら、メンバー申請をお願いします!

https://www.facebook.com/groups/294333764328547/

次回開催の
「さぶみっと!ヨクスル in 札幌」で
プレゼンターになってみませんか?

さぶみっと!ヨクスルでは「地元でこんなことをしたい!」「やりたいことを実現するためのアイデアをみんなで考えたい!」という方を場所を問わず募集しています。
ぜひあなたの「やりたい気持ち」をカタチにしませんか?以下のボタンを押して応募フォームから気軽にお寄せください。

名古屋の街をもっともっと青くしたい!

2017年6月15日(木)に「さぶみっと!ヨクスル in 名古屋」を開催しました。

さぶみっと!ヨクスルは地域でやりたいことがある人がプレゼンターとなり、参加者のみんなで実現に向けたアイデアを出し合うイベントです。発達障害の理解を深めたいということでプレゼンを行った安本志帆さんにさぶみっと!ヨクスルに登壇されてのご感想をお聞きしました。

まずは、安本さんのプレゼン動画をご覧ください

プレゼンテーション資料のご紹介

 

大阪での取り組みがヨクスルを知ったきっかけでした。

──今回プレゼンターとして登壇されたきっかけをお教えください。

もともと幼稚園の教諭をやっていましてそこで発達障がいの園児と接する機会があり、子どもたちをどのように社会に自立させていくのか、どういった学びが必要なのかを探求していました。

そんな中、発達障がいの会であったり、当事者を子に持つ母親の会などの立ち上げを考えていまして全国の事例を探していたところ、大阪で取り組みをされている建山さんという方を見つけました。

すぐに連絡をとりやりとりさせていただいたところ、建山さんが大阪で開催されたさぶみっと!ヨクスルにプレゼンターとして登壇されたということでこのイベントを知りました。

 

誤解や偏見をなくして発達障がいについて正しく理解してもらいたい

──発達障がいの方はどのような苦労をされているのでしょうか?

発達障がいを持たれた親子はさまざまな誤解や偏見などで苦労をされています。まわりからの理解もなかなか得られず母親が欝になる発症率も通常の10倍と言われるほどです。それくらい親も子もつらい思いをしています。誤解や偏見をなくしていくためにまずは興味をもってもらい発達障がいについて正しく理解してもらいたいと思いました。

──今回のプレゼンテーマ「名古屋をもっと青くしたい」とした理由を教えてください。

毎年4月2日に世界中のランドマークが青くライトアップされるのですが、これは国連の定める「世界自閉症啓発デー」に、厚生労働省の定める「発達障害啓発週間」も併せて、発達障がいについて理解を広めるための取り組みが行われています。

日本では全国で147箇所のランドマークが青くなるのですが、愛知県ではたった2箇所しか青くなっていないという寂しい実情でした。青くなる取り組みを通じて、もっと名古屋の人たちにも発達障がいを知ってもらいたいと思いました。

 

たくさんの人たちがたくさんのアイデアを出してくれました

──プレゼンをしてみていかがでしたでしょうか?

みなさん真剣に話しを聞いてくれまして、実際にアイデアを出すブレストの際は14名の方たちが私のグループに参加をしてくれました。たくさんの人たちが集まりそれぞれがアイデアを出してくれるというのが単純にすごかったです。

──印象に残っているアイデアはありますか?

ユニークなものですと青いソフトクリームや青い花の種を配り咲かせるというものがありました。青のソフトクリームはインパクトがありますが、それだけではなくソフトクリームを包む紙に「なぜ青いのか?」という理由を書くことで、直接知ってもらうことができるというものでした。花の種も同じく、種のパッケージに書くことがメッセージになりますし素敵だなと思いました。

また、某ミュージシャンさんがADHDであることを公表されているということでその方にご協力をいただくというアイデアもありました。

 

みんなが楽しく参加できる青いペンキを掛け合うイベントをやりたい

──最終的に選んだアイデアはどのようなものでしょうか?

「リアルスプラトゥーン」というものです。スプラトゥーンはペンキを掛け合い自分の陣地を増やしていくゲームなのですが、わかりやすく楽しそうですし、年代関係なく親子でも来てもらえると思いました。

「発達障害を知ってもらいたい!」と直接的に訴えるよりもまずは「行ってみたい!参加してみたい!」と思える企画をやりたいと思っていたのでこれはうってつけだと思いました。

──今後はどのように進めていきましょうか?

まずは自身がやっていることや考えていることをみなさんと共有したうえでアドバイスをいただきながら広めていきたいと思います。そしてアイデアの深掘りだったり実現に向けて集まる機会を設けたいです。実際にみんなでスプラトゥーンをやってみてもいいですね。笑

 

人を巻き込むというのがどういうことなのかを学びました。

──最後にさぶみっと!ヨクスルへのメッセージをお願いします。

さぶみっと!ヨクスルは当初想像していたよりもすごい楽しかったです。何よりも自分のプレゼンに共感をしてもらい短時間にも関わらずたくさんのアイデアが出ることに驚きました。これだけ興味を持ってくれる方がいるということも、このテーマがやはり社会問題だったんと実感する機会となりました。

また、Facebookグループでプロジェクトを動かしていくので実現していく姿がとても具体的にイメージができています。発信していくことが人を巻き込むことだというのも学びましたので、発信する機会がない人にはうってつけのイベントだと思います。みなさん温かくとてもいい場でした。本当にありがとうございました。

──安本さん、ありがとうございました。

 

名古屋をもっと青くしたい プロジェクト

https://www.facebook.com/groups/329124494191059/

次回開催の
「さぶみっと!ヨクスル in 名古屋」で
プレゼンターになってみませんか?

さぶみっと!ヨクスルでは「地元でこんなことをしたい!」「やりたいことを実現するためのアイデアをみんなで考えたい!」という方を場所を問わず募集しています。
ぜひあなたの「やりたい気持ち」をカタチにしませんか?以下のボタンを押して応募フォームから気軽にお寄せください。