ご利用事例

有限会社シサム工房様

作成者: cartrecovery-support|2026.03.30

<お話を伺った方>
有限会社シサム工房
古川 雄大様

事業の概要

―事業内容を教えてください― 

古川様:弊社は1999年4月25日に京都の郊外で小さなフェアトレードショップとして生まれ、主にアパレルや雑貨などを扱っております。「モノを売る」だけでなく、アジア各国のフェアトレード団体のパートナーとして生産者のストーリーをお客様にお届けしています。サイト全体のデザインや発信するメッセージなど、ブランドの世界観を非常に大切にしてきました。生産者の手仕事や現地の文化が商品を通じて伝わるよう心がけています。

イー・エージェンシー:サイトを拝見いたしましたが、デザインもとても素敵で、こだわって作成されているのが伝わりました。 

 


 古川様: ありがとうございます。また、フェアトレードなのでどのように作られているか、過程が見えることがとても大事だと思っておりますので、作っている様子の写真などを掲載することも大切にしています。また、洋服などのデザインも自社で行っておりまして、現地のものづくりに寄り添いながら、日本のお客様に長く愛用していただけるようなデザインを大切にしています。

 イー・エージェンシー:商品からサイトの運営まで非常に細部まで心を配っていらっしゃるのですね。

 

-その中で、どのような課題を感じていらしたのですか?-

 古川様: 導入前はまだ弊社のオンラインストアが発展途上だった段階で、新規獲得に向けてどのようなことができるかを考えていました。その中で「カゴ落ち率は高いだろう」という仮説は出ていたんです。ただ、カゴ落ち対策として他の複雑なシステムを入れるとなると、運営にパワーがかかってしまいます。そこに対する労力と、どのくらい売上が増えるかという費用対効果が見えづらく、すぐには対策に踏み切れないというジレンマがありました。

  イー・エージェンシー:新たなシステムを導入するとなると、どうしてもリソースが必要になりますよね。

CART RECOVERY®の導入

-『CART RECOVERY』の導入のきっかけは何でしたか?-

古川様:  正直導入に至ったきっかけは時間が経過していて、あまり記憶にないのですが・・・笑
導入を決断する要素として大きかったのは、導入費用がかからず、スモールスタートができるという導入ハードルの低さです。

イー・エージェンシー:実際に導入作業をされてみて、ハードルは感じましたか?

 古川様: いいえ、導入後に実際に触ってみても、基本的な操作やメールの作り方も直感的に作成ができて、むしろハードルは低いと感じました

 イー・エージェンシー:メール内に『さぶみっと!レコメンド』のおすすめ商品も表示しておりますよね。こちらの連携はいかがでしたか?またきっかけもお伺いできますとうれしいです。 

 古川様: 『さぶみっと!レコメンド』のサポート担当者からリカバリーメール内に機能を実装できることを教えてもらい、追加しました。私は主にシステム側の担当なのですが、当時はまだ入社して間もない頃で、徐々にオンラインストアの仕組みが把握できてきたというタイミングでした。

その話を聞いて「どういう風にすればいいですか?」と確認したところ、メール内にタグをコピペするだけで設定できると聞いて、対応したという形です。PV数でのおすすめが表示できているので、見ている側にとっても「今気になっている商品の関連」が一目でわかりますし、シンプルで良いなと思っています。

 イー・エージェンシー:弊社としても連携機能を使っていただき、ご評価いただきまして嬉しく存じます。ありがとうございます。 

 ・実際に配信いただいているカゴ落ちメール内でのご設定

※『さぶみっと!レコメンド』の機能の1つとして、カゴ落ちした商品とよく一緒に見られている商品をおすすめ表示します。

運用・効果について

-導入後、具体的にどのような運用をされてきましたか?-

 古川様: お客様から「メールが来すぎるとネガティブな要素になってしまう」というご意見をいただくこともありましたので、メールを送りすぎないこと、ブランドの世界観を崩さないことは非常に大事だと考えていました。オンラインストアでのデザインの統一というところはかなり意識しておりまして、『CART RECOVERY®』のメールもメルマガと同じ形式に統一して設定しています。

配信するタイミングについてですが、「お客様の記憶が新しいうちの24時間後」と、少し間を空けた「7日後」の2ステップで十分だと考えていました。しかし、「リピート率向上には30日後の配信を追加すると効果がある」という情報を得まして、現在は「30日後」もメールの配信をしています。

イー・エージェンシー:メルマガの一環としてご活用いただく施策もいいですね。お客様からすると、カゴ落ちの通知というよりは「シサム工房様からのお便り」として自然に受け取っていただけているのかもしれません。メールの内容も工夫していただいていますよね?

古川様:そうですね。あまり細かくは更新していませんが、アパレルがメインなので、秋冬から春夏などのコレクションごとにコンテンツやバナーなどの内容を更新したいとは思っています。

イー・エージェンシー:ブランドの世界観を崩さず、むしろメールをきっかけに他の商品などに触れていただき、納得してご購入いただける仕組みをメールに落とし込んでいただいているんですね。ただ売上につなげるだけでなく、「お客様との関係構築」という観点でもご活用いただけますと幸いです。 

 

『CART RECOVERY®』の効果についてはご満足いただけていますか?-

 古川様:はい、私たちとしては非常に効果を感じています。安定して1.7%前後の高いリカバリー率を維持できてることが一番のメリットだと思っています。本来なら逃していたはずの売上を、月間10万円以上も着実にリカバリーできており、しっかり効果が出ているなと実感しています。また、複雑なシステムを入れるのにはパワーがかかりますが、『CART RECOVERY®』は手軽に始められ、かつ必要な対策を十分に行えると思っております。

 イー・エージェンシー:ありがとうございます。弊社としても効果を実感いただけていて、うれしい限りです。

 

  ・カゴ落ちメール経由でリカバリーした金額(直近1か月間)

リカバリー額

 268,196 

 

 ・各カゴ落ちメールの配信効果(直近1月間) 

配信 配信数 開封率 クリック率
 24時間後   180  約 44.4    約 19.4  
 7日後    105    約 41.9    約 11.4 %  
  30日後  72  約 41.7    約 8.3   
 

 ※カートリカバリーの費用:初期費用 50,000円、月額費用 39,000円(税抜) 

 カゴ落ちから1時間後に配信するメールの効果・レポート画面例:

※画像はシサム工房様の実際の数値とは異なります。

 

『CART RECOVERY®』のサポートやコンテンツについてはいかがでしょうか?-

 古川様:サポートは何度か利用しました。かなり迅速に返信いただき、どう対応すればよいか詳細にご案内いただいているので、大変ありがたいと感じています。

イー・エージェンシー:ありがとうございます。今後もお困りの際や、何か確認したいことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 

 -最後に『CART RECOVERY®』に対する今後のご要望などはございますか?  

 古川様:機能としては十分なのですが、管理画面で期間を指定する際、カレンダーを1ヶ月ずつ遡らなければならず、過去の日付が選択しづらいと感じることがあります。そこがもう少し直感的に操作できるようになると、さらにありがたいなと思っています。

 イー・エージェンシー:貴重なご意見をありがとうございます!管理画面のUI改善につきましては、社内の開発チームにも共有し、より使いやすいツールを目指して今後のアップデートの参考にさせていただきます。本日は貴重なお話をありがとうございました!

 

古川様、インタビューにご協力いただきまして誠にありがとうございました! ブランドの世界観を大切にされながら、『さぶみっと!』のツールを効果的にご活用いただき、毎月確実な売上創出につながっていること、大変嬉しく思います。弊社としても引き続きサポートをさせていただき、シサム工房様の売上向上に貢献できるよう、さらなるサービス向上に努めて参ります。

最後に

「カゴ落ち対策」と聞くと、機械的なメールによってブランドの世界観を損なうことを懸念する方は少なくありません。株式会社シサム工房様の事例は、カゴ落ちメールにおいても「世界観の維持」と「売上の最大化」が十分に両立できることを証明しています。

特に、カゴ落ちメールを単なる通知ではなく「メルマガのような『お便り』」として活用するアプローチや、お客様の心理に寄り添った配信サイクルの工夫は、顧客との関係性を深めたい多くの担当者様にとって明日からすぐに実践できるヒントになるはずです。

「システムに振り回されず、手軽にカゴ落ち対策を始めたい」 「システムによる自動化は進めたいが、機械的な通知ではなくブランドらしいトーンを保ちたい」

そのようなお悩みを抱える企業様にとって、導入後の手間がかからず、かつ明確な成果を導き出す『CART RECOVERY®』は、EC運営におけるカゴ落ち対策のパートナーに最適です。

あなたのサイトに眠っている「カゴ落ち」という名の機会損失を、確かな「売上」に変えていきませんか?

 

インタビューにご協力いただいた企業さま